近年、栄養士法が改正されたのをご存知でしょうか。別々の資格でありながら、栄養士と管理栄養士は、その区分が非常に曖昧とされていました。
栄養士は、「栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事することを業とする者」と定義づけ、それに対して管理栄養士とは、「栄養士の業務を行う者であって複雑又は困難なものを行う適格性を有する者として登録された栄養士」のように、これまでの栄養士法では位置づけされていました。
これを近年の改正で、「複雑又は困難」な管理栄養士が行う業務の事を、「傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導をする」業務と、明確に定義付けがされました。
近年の国民の生活習慣病の増加、それがこの法改正の背景にはある、とされています。
食事療法が有効な治療法である「がん」や「糖尿病」などの病気の増加により、傷病者への栄養指導の専門知識を持った資格者のニーズが、増えてきているのです。
管理栄養士の資格は国家資格です。全国どの場所でもその資格を就職・転職に活かす事ができるため、そのニーズが高まっています。
