産経新聞社と日本夜景遺産事務局は18日、東京都港区にある東京タワーで記者会見を開き、日本の夜景の魅力を深めてもらうおうと、今年11月16日に「夜景鑑賞士検定」(夜景検定)を実施すると発表した。
検定問題は、択一式の100問で「日本三大夜景はどれか」といった基本的知識を問うものから、「照明に用いられる省エネシステムとは」など、環境問題を絡めた設問もある。初回は2級と3級のみの実施となるが、各級とも7割以上の正解が求められ、合格すると夜景検定運営事務局から鑑賞士として認定される。
記者会見後には、日本夜景遺産事務局を主宰する、日本で唯一の夜景評論家の丸々もとおさんが、報道陣を東京タワーの大展望台から眺める夜景ツアーに引率。眼下に広がる蛍光灯の白い光を丸々さんが日本独特のものと指摘し「働く光」と表現すると、参加者からはため息も漏れた。丸々さんは夜景観賞への関心が高まったのは、ここ10年のことだと考察する。工場地帯や空港の夜景にファンが多いことを例に挙げ、「夜景を眺める経験が増え、求めるレベルや好みが変わった。思い思いの楽しみ方を見つけるようになった」と話した。
夜景検定運営事務局では、「日本の夜景は観光資源」と考えており、仕事として夜景とかかわる人材の育成にも役立てたいとしている。
試験地は東京、横浜、大阪、神戸の4都市。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000976-san-soci
