高3が秘書検定1級 部活と両立 難関突破 登下校時の電車内で勉強
社会人でも難関とされる秘書検定(文部科学省後援)の1級に、博多女子高校(福岡市東区馬出1丁目)の3年、花田麻衣子さん(18)が合格した。同校67年の歴史でも合格者は初めて。花田さんは「絶対に卒業するまでに取りたいと思っていた資格。念願がかなってうれしい」と喜ぶ。
社会人としての接客マナーや言葉遣い、冠婚葬祭の儀礼などが試される同検定。主催する実務技能検定協会(東京都)によると大学生や社会人でも合格は難しく、高校生に至っては受検自体が極めて珍しいという。昨年11月実施の検定の合格率は全体で31%だった。
花田さんは同校トータルビジネス科の所属。花田さんは同科の課目「秘書マナー」の授業を受け、「実生活でも役立つ知識が多い」と、秘書検定の魅力を知った。1年生で3、2級、2年生で準1級に合格して今年6月、満を持して1級を受検した。
受検を決意したのが今年4月。学校の授業と吹奏楽部の部活動と並行しての勉強のため、ただでさえ時間が無い中、花田さんは宗像市の自宅からの通学・下校の電車の中で過去の問題を解いて勉強。「わざと普通電車に乗り、少しでも時間を取ろうと努力しました」
また、筆記試験を突破して7月に行われた面接試験は、日程が知らされたのが4、5日前。学校から練習用DVDを借り、先生と1対1で練習を重ねた。指導した一田麻美子教諭(33)は「集中力がすごい。臨機応変さを試される試験をよく突破した」とたたえる。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080819-00000000-nnp-l40
