就職につなげたい ヘルパー2級資格を障害者が受講
就職につながる資格を習得しようと、知的障害者が県のホームヘルパー2級養成講座を受講している。和歌山県によると、130時間の講習を修了することで、働くために必要な社会生活の基本も身に付き、就労に結びついているという。紀南会場では14人が参加し、技術の習得や学習に励んでいる。
養成講座は、2005年度に始まった県の研修事業。ホームヘルパー2級の資格を取得すると、養護老人ホームや在宅介護の派遣業務に携わることができる。
初年度の講座は3級だったが、06年度からより就職につながりやすい2級も開講。07年度から2級のみとなった。毎年約30人が修了している。
県障害福祉課によると今年4月1日現在の調査で、修了生のうち一般就労(福祉職以外も含む)している人は、06年度修了生で46%と約半数。05年度修了生は18%、07年度修了生は36%、08年度修了生は26%だった。この講座を機にさまざまな訓練事業を受講し、数年後に就職に成功する修了生が多い。
特に2級の場合は、資格取得に必要な講習が130時間で、3級(50時間)に比べて講習時間が長い。やり遂げることが障害者の自信につながり、無欠勤や時間厳守など、就職に必要な社会生活も身に付くという。
本年度は、県の委託を受けて、ふたば福祉会が紀南会場(田辺市)で、社会福祉法人一麦会が紀北会場(紀の川市)で、研修を実施している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090821-00000001-agara-l30
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