国内旅行業務取扱管理者に5人が合格 田辺産業技術学院(和歌山)
田辺市新庄町、県立田辺産業技術専門学院の観光ビジネス科(1年課程、生徒数17人)の生徒5人が、国家試験の国内旅行業務取扱管理者に合格した。同科は昨年4月に新設され、旅行業務や接客マナー、簿記会計などについて学ぶ。担当指導員は「4月に入学して以降、短期間の訓練で5人もの合格者が出たことはうれしい」と話している。来年は、熊野古道などが世界遺産に登録されて5年。和歌山の観光を担う即戦力としても期待される。
同学院は、田辺高等技術専門校が新宮高等技術専門校(新宮市)と統合し、昨年4月に開校した。
観光ビジネス科は、1988年4月から19年間続いたOA経理科(田辺校)が廃止され、観光立県としての見直しで新設された。同課で学べた簿記会計やパソコン技術については、観光ビジネス科で継続している。募集定員は20人で、対象者は18歳以上35歳以下。
国土交通省によると、旅行業者やその代理業者は、営業所ごとに一定の資格を持つ旅行業務取扱管理者を選任し、旅行の計画作成などの業務の管理、監督をさせなければならないと旅行業法で規定している。田辺産業技術専門学院では本年度、初めて合格者が出た。
生徒たちは合格に向け、3週間ある夏休みも、2週間は夏季補講に取り組んだ。外部講師を招き、法律関係はもちろん、神社仏閣や温泉など全国各地の観光名所、時刻表の見方、路線についても知識を深めた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000003-agara-l30
