北米市場を制覇するKUMON――「一人勝ち」の仕組み
日本が世界に誇る教育ビジネスとは何か?それは「KUMON(公文)」です。北米に25万人の生徒数を誇り、「教育系フランチャイズ」としては「押しも押されもせぬ」王者の座に君臨しています。「フランチャイズで食品といえばマクドナルド、教育といえばKUMON」と言われるくらい、北米においてもそのブランドは浸透しているのです。
KUMONはなぜここまで強いのか? その答えは「顧客を知り尽くした上での事業設計」にあるように思います。
1.ターゲット顧客の明確な定義
2.「顧客を知り尽くす」ことの徹底
3.「顧客ニーズ」に基づいた事業設計
の3つのステップを抜け目なく遂行していることが、KUMONの強さの根源だと思います。
●KUMONの2つの顧客
フランチャイズ・ビジネスで「顧客」といえば、2通りの顧客を指します。1つは、サービスの利用を通してメリットを享受する「最終顧客」。そしてもう1つは「フランチャイジー(加盟店)」です。
「最終顧客」は誰なのか。本家である日本の公文は「生涯教育」をうたい、子どもから大人まで幅広い事業展開を行っているようですが、北米KUMONは対象を3歳から高校生までの子どもに絞っています。そしてさらに、その年齢層の中でもある特定のグループに照準を合わせているのです。
その特定のグループとは「アジア系移民または移民の子ども」です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090522-00000048-zdn_mkt-bus_all
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