ベンダ認定資格「ORACLE MASTER」の認定資格者が6月にも20万人を突破する見込みだ。米オラクルのシニア・バイスプレジデントで研修サービス「Oracle University」を統括するジョン・L・ホール(John L. Hall)氏は「この経済環境下でもオラクルの研修サービスは成長している」と説明する。
世界のオラクル認定資格者のうち、約半分が日本人エンジニア。ホール氏は日本で広く受け入れられている理由を「ORACLE MASTER取得が自らの実績になるからだ」と説明する。認定資格としての知名度の高さがエンジニアの受験を呼び込み、また、エンジニアを雇用する企業が、エンジニアの技量を測る基準として採用しているケースも多い。2005年以降に50社以上を買収した米オラクルの戦略に従って、データベース以外のカテゴリの認定資格も登場。ORACLE MASTERの間口が大きく広がったことも、認定資格者の増加を後押ししている。
ホール氏は「オラクルは買収したすべての製品について教育プログラムを用意する方針で、Oracle Universityでは200以上のクラスを日本で提供している」と話す。「データベースから学び始めたエンジニアは、ほかのミドルウェアやアプリケーションなど別の技術に進んでいく人が多い。
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