県立相原高校(相模原市橋本)の環境土木科三年の三人が、造園分野で「プロの仲間入り」とされる国家資格「二級造園技能士」に合格した。試験を実施した県職業能力開発協会によると、県内で高校生の合格は初めてという。
技能士試験は一級から三級までの三段階に分かれ、三年前から高校生も受験が可能となった。合格したのは佐藤知則さん(17)、井上直樹さん(17)、井上瞳さん(18)の三人。造園業に携わる同校卒業生でつくる「相原造園研究会」(大川伸幸会長)が後輩を指導した。
同校では三人を含む昨年の三級合格者八人が二級に挑戦。約五十種類の葉の中から植物名を言い当てる課題や、三時間の制限時間内で約六平方メートルに石畳や垣根を設置する実技試験に取り組んだ。
「練習した努力が報われうれしい」と三人。佐藤さんは来年四月から造園会社で働き、進学する二人も造園業者を目指す。指導してきた岡本浩二教諭は「入学当初とは比べようもない技術を手に入れた。今後は一級に挑んでほしい」と話していた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000025-kana-l14
