ラグビーの関東大学対抗戦で初優勝を飾った帝京大が10日、東京都八王子市内のキャンパスで優勝報告会を開いた。祝辞をのべた冲永(おきなが)佳史学長(35)は学内でスポーツドクターの資格を取得可能な側面を生かし、将来的にラグビー部の医療体制を全面バックアップしていくことを約束。常勝軍団を築くため、大学側も全面協力する。
背後に並ぶラグビー部員が誇らしい。八王子市内のキャンパスで開かれた対抗戦優勝報告会。ラグビー部員の前に出てあいさつした帝京大・冲永学長は、常勝軍団を築くプランを温めていた。
「リアルタイムで(選手の体調面の)情報が入って、トータルサポートができるようにしたいです」
八王子キャンパスには、スポーツ医療を学べる医療技術学部、板橋区には医学部付属病院もある。スポーツ医療の現場に出る人材を育て、将来的にラグビー部などに積極的に送り込む。学校と部が情報を共有し、常にリアルタイムで強化を図るためだ。「医者」と「患者」がお互いにベストな強化策を追求する相乗効果も期待できる。
ラグビー部は栄養指導や血液検査などを徹底し、体調管理に努めてきたが、骨折や靱帯(じんたい)断裂のけがの場合は、外部の方に協力を仰いできた。
「大学の一員として、ありがたい話です」と岩出雅之監督(50)も手厚いサポートプランに感謝した。20日の大学選手権1回戦の相手は、対抗戦で引き分けた慶大。大学の手厚い協力に恥じない結果を残すため、一戦必勝の気持ちで挑む。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000025-sanspo-spo
