日本代表強化合宿(17日、熊谷ラグビー場)ラグビー日本代表で左PR定着を狙う川俣直樹(23)=三洋電機=が、午後のオフを利用して保育士の資格所得のため、群馬県邑楽郡の専門学校に向かった。この日、日本代表は全体練習はナシ。川俣は2年後に控えるW杯と引退後にめざす保育士の2つの夢をつかむため、体にムチを打つ。
川俣が118キロの巨体を揺らし、熊谷市内の宿舎を飛び出した。体を休める他のFW陣と対照的に、車で約40分かけて群馬県邑楽郡の大泉保育福祉専門学校に向かった。
「実は、きのうもおとといも行きました。科目を落とせないんです」
川俣は25日開幕のアジア5カ国対抗で左PRの先発出場を狙う。昨季ルーキーながら三洋の日本選手権連覇に貢献した強力スクラムと運動量を武器に「今年はW杯にむけて、大事な年」という。
しかし保育士の資格取得もかねてからの夢。「人の性格は4、5歳までに決まるそうです。その重要な時期にたずさわる仕事もいいな、と」。心理学、ピアノの実技、どれも必須。昨季から週5回通う。ジョン・カーワン・ヘッドコーチ(44)にも相談し、練習の合間に通う了解を得た。日の丸と保育士。川俣は可能な限り、欲張りに2つの夢を追う。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000006-sanspo-spo
