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講義形式の英語学習では英語は話せるようにならない?

大学でフランス語を2年習ったが、今、ソラで言えるフランス語は正式な挨拶や自己紹介の他には「彼の友達とあなたの友達は家にいます」「水差しの中に水があります」なんていう役にも立たない文が多い。一番役立つ「サヴァ?(元気?)」すら知らなかった。

学校英語も同じで、「This is a pen」なんていう文は今まで1度も使った事がない。そこにペンがあればわざわざ説明しなくても見ればわかるからだ。

英語学習については、学ぶ側と教える側で2つの側面を知っている。英会話学校で英語を学んだ事もあれば、英語が一応話せるようになってからは英会話学校で小、中、高、大学生、社会人に英語を教えていた経験もある。そこから見えてきた日本の英語教育について意見を述べてみたい。

まずは、日本の英語教育がいかに英語を話せない日本人を作り上げているか、自分がその1人だったので問題点がよくわかる。

地方の中学校の1年生から「This is a pen」式の文法中心の英語教育を受け、大学も英文科に通ったが、それでアメリカに行ってどうだったかというと、「コーヒーをください」、「駅はどっちですか」、といった初歩的な会話はできたものの、随分奇妙で硬い英語だと笑われたり通じなかったりで、現地では非常に苦労した。道を聞いても相手が何を言っているのかさっぱり聞き取れないので何度も「エクスキューズ・ミー?」と聞き返し、それでもわからなくて最後には「ザッツ・OK(もう、いいです)」とその場を立ち去った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000020-tsuka-soci


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