不況影響…「婚活」新時代、キーワードは“共働き”
テレビのドラマのテーマにも取り上げられ知名度が上がった「婚活」(結婚活動)。不況で結婚に人生の転機を見いだそうとする女性が増えているという。婚活に詳しいジャーナリストの白河桃子氏にその現状などを聞いた。
◆20代に専業主婦願望
--景気悪化で婚活への変化は
「ある大手の結婚相手紹介サービス業では今年1~3月期で、20代の登録が前年同期比50%の増加。とくに女性が増えている。公務員の男性限定のお見合いパーティー企画だと、あっという間に女性枠が埋まってしまうらしい。私は、多様な経歴や職業の人を集めたタイプの紹介業を『デパート型』、男性の登録資格を医師、弁護士などに絞ったタイプを『ブティック型』と呼んでいる。『セレクトされた男性』をそろえたブティック型だと、女性の登録者比率は7、8割にのぼる」
--高収入の男性への人気が一段と高くなっている
「背景の一つには女性の働く環境への絶望感がある。内閣府の意識調査によると、『夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである』という女性への質問で、賛成派は20代が60代に次いで多い。反対派が多いのは40代だ」
--20代の女性が専業主婦にあこがれている
「専業主婦のステータスが非常に上がっている。アラフォー(40歳前後)世代は、専業主婦に簡単になれたから、仕事も結婚も家庭も、と欲張れた。しかし、現在はどれも取れないかもしれないという危機感が出てきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000536-san-bus_all
