【ロンドン笠原敏彦】NPO法人「日本ニュース時事能力検定協会」(名誉会長、養老孟司・東京大名誉教授)と毎日新聞社などは21日、第5回「ニュース時事能力検定試験」を東京、大阪など44都市の一般会場と大学や高校などの団体受検会場122カ所の計166会場で行い、約6270人(申込数)が受検した。英国でも、海外で初めてとなるニュース検定が実施された。
ロンドン郊外のバッキンガムシャー州にある帝京ロンドン学園高等部(稲山芳男校長)では19日、同校の生徒ら12人がチャレンジした。終了後、生徒らは「これからも受けたい」と話した。
4級を受検した高校2年の曽根まりさん=東京都=は「卒業生の先輩から勧められ、資格があったらいいと思って受検した。日本のことを知らないという危機感があるので、新聞をもっと読み、今後も受検したい」と話した。また、5級を受けた2年の桜井公貴君=埼玉県=は「しっかり新聞を読もうというモチベーションになった」と感想を話した。
同校の生徒は大半が親元を離れて、田園地帯で寮生活。大塚悟教諭は「生徒たちは日本から離れている分、情報を得る機会も限られている。もっとニュースを知ってもらいたいと思い検定を実施した」と狙いを説明した。同校は今後も検定を続ける予定。
ニュース検定の受検者の最高齢は84歳、最年少は8歳だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090621-00000015-maip-soci
