東京出身ながら初めて都議選の投票権を持ちました。地方勤務から戻って1年9カ月、恥ずかしながら、今住んでいる街の選挙区の都議がどんな人か知りません。駅前で朝や晩に演説をしている立候補予定者を横目に、急ぎ足で地下鉄に向かいつつ「よくわからないし、投票行くの面倒だなぁ」という考えが早くも頭をもたげます。
「なんでみんな選挙に行かないんだろう」
2年前の統一地方選のとき、高校の同級生がブログに書いた言葉を思いだし、はっとしました。彼女は在日朝鮮人3世で結婚を機に帰化し、日本国籍を取得したため、初めて投票権を行使したということです。高校時代は一緒に授業をサボって遊んでいた悪友ですが、国籍やアイデンティティーに真剣に悩んでもいました。生まれ育った日本を大切に思い、日本人として生きていく決断の末に得た投票権です。
「初選挙、行ってきたよ」とうれしそうに投票風景を書く一方、投票所に若者の姿がなかったことに驚き、「投票に行かない人に政治を語る資格はないよ」とも。
私にとっても「初」の都議選投票権、無駄にしてはいけないと感じました。思い直し、改めて選挙区の情勢と立候補予定者を弊社ネットの「首都決戦’09都議選」で確認すると、なんと各党入り乱れる激戦区。候補者選びにも熱が入りそうです。(ユ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000082-san-soci
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