【教育】夏休み 宿題様変わり 学力向上へ手作り問題や学習計画帳
夏休みの宿題が変わってきている。ドリル帳や作文、図画工作など定番の宿題を出す学校の一方、全国学力テスト上位の秋田では苦手や興味に応じて毎日計画を立てる家庭学習ノートを活用する学校もあり、学力アップの“秘密”のよう。またインターネット上には手軽にできる自由研究や有料で作文を書いてくれるサイトまで登場している。
◆ドリル帳
40代後半の記者の場合、小学生時代の夏休みの宿題は、国語、算数、理科、社会4教科のドリル帳のほか、作文や毎日の天気、絵日記、工作…。8月末にあわててやった。
最近は民間業者の市販ドリル帳を使わなくなった学校もある。秋田県のある中学教頭は「市販ドリルは教科別に工夫され色もきれいだが、学力の高い子にはもの足りず、学力に課題がある子には負担。10年ほど前からか使っておらず、日々の授業を担当する教師がプリントをつくる」という。
◆秋田の秘密
全国学力テストでは学校外での学習などと学力との関係も分析され、夏休みの宿題などをきちんと出している学校の学力が高い。秋田県では夏休みの宿題などを出す学校の割合は全国平均より小、中とも10ポイント以上高いという。
秋田県のある小学校では「特に変わったことはしていない」という一方で、学期中の日頃から大学ノートを家庭学習ノートとし、児童が毎日、漢字や計算練習など自宅で行う計画を記入、宿題として実行している。夏休み中もこのノートを使い、平均で1日2ページぐらい勉強する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090720-00000045-san-soci
