県観光商工部は4日、電話で顧客の問い合わせなどに対応するコールセンターの資格制度の創設と、10月に初めての資格認定試験を行うことを発表した。県外郭団体の雇用開発推進機構(エンパクト)が試験の実施と資格の認定を担う。業界共通の資格を創設することで技能や地位の向上を図ることが目的。民間の専門家を交え、2007年度から取り組んでいた。コールセンター従事者の待遇改善や人材の育成・集積効果が期待されている。
資格は、技能レベルに応じて3段階あり、未就業者や新卒者など向けの初歩的な「エントリー資格」、就業1~3年程度の経験者向けの入門的な「オペレーター資格」、就業3年以上の経験者向けの専門的な「スーパーバイザー資格」がある。
制度創設には内閣府の沖縄特別調整費を活用し、2007~08年度で総事業費1億1300万円を計上。業界の課題となっている離職率の高さや知識のばらつき、キャリアパス(昇進の道筋)の不透明さなどの解消を目指し、09年度からの実施に向けて取り組んだ。
県雇用労政課は「資格を経営者に広く理解してもらい、人材の採用や地位向上に役立ててほしい」と話す。制度の創設で就職後の人事展望が明確になり、求人と求職者側の希望が合わないミスマッチの解消や若年層の雇用促進にもつながると期待している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090805-00000006-ryu-oki
発表! ユーキャンの人気講座“トップ30”
行政書士試験が147日で合格できる?
1日わずか30分で宅建合格!そのプログラムとは?
