スーパー最大手のイオンは28日、ジャスコなど傘下の総合スーパーの形態を抜本的に見直す方針を明らかにした。
2010年に全体の約1割にあたる55店を大幅改装し、販売が低迷する衣料や日用品などの売り場を縮小する代わりに、高齢化などで伸びが期待できる薬やペット、美容関連などの売り場を拡充する。
カジュアル衣料の「ユニクロ」や家具製造販売の「ニトリ」など専門店の業績が好調であることを受けて、全国画一的な売り場構成や品ぞろえを改める。最大手のイオンが抜本改革に取り組むことで、他の大手も追随する可能性が高い。対象は、開業から10年以上経過し、売り場面積が1万平方メートル未満の中小店舗が中心となる。
新店舗では、市販薬よりも2~4割安い医薬品プライベートブランド(PB)「ハピコム」の販売などを強化する。環境志向の高まりで需要増が期待できる自転車販売にも力を入れる。
これらの売り場では、品ぞろえを専門店並みに充実させ、高い商品知識を持つ販売員を配置する。具体的には、医薬品販売の実務経験があり都道府県の試験に合格した「登録販売者」や、自転車の整備資格を持った従業員を置く。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091229-00000008-yom-bus_all
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