■命の大切さ、子や親に伝える
妊娠や出産の仕組みを通し、生命が誕生する喜びや大切さを子供やその親に伝える「誕生学」。そんな“命の教育”の普及に努める「誕生学アドバイザー」に、県内で初めて認定されたのが井上昭子さん(52)だ。誕生学の講座を開催する傍ら、不登校の生徒の支援にも携わるなど、精力的に活動する井上さんに、活動方針や今後の目標などについて聞いた。(西村利也)
--「誕生学」とは
「『生まれてきたことがうれしくなると、未来が楽しくなる』をコンセプトに、『命の力を伝える』教育プログラムです。アドバイザーは、生まれながらに備わった力を伝えることで、子供やその親たちの自尊感情をはぐくみ、自他の命の大切さを伝える“命の語り部”です。命を生みつないだ母だからこそできる知恵の伝承。それこそが、アドバイザーとしての役割だとも思っています」
--誕生学アドバイザーを目指したきっかけは
「PTA役員などとして子供たちとかかわっていく中で、自分は本当に子供が好きなのだと実感しました。それだけに、子供の虐待やいじめ、自殺などのニュースを耳にする度、命の大切さを伝える教育にかかわりたいと思っていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100314-00000032-san-l10
