◇蔵元の応援にも一役
津軽の地酒をもっと広くPRし蔵元を応援しようと、弘前市の「推奨津軽地酒会」は会員から選んだ人を対象に、「津軽地酒シュムリエ認定証」を発行する。携帯できる名刺大の認定証も用意し、“津軽地酒大使”としての活躍も期待しており、第1回の認定者19人には、6月10日の同会総会で手渡される。【塚本弘毅】
シュムリエを発案したのは、同会副会長の篠崎珠樹さん(60)。ワインも好きな篠崎さんが遊び心から思いつき、酒席で会員たちと話したところ、「それは面白い」となって動き出した。称号はワインの専門職「ソムリエ」をもじってつけた。
会員は弘前市を中心に約120人。この中で、認定証資格者は同会が約5年前から主催する「地酒塾」に5回以上出席して、一定の知識を得ている会員。同塾は年2回の勉強会で、これまでに「料理と地酒」や「健康と日本酒」などをテーマに研修してきた。
会長の山谷金光さん(58)は「津軽地酒を深く理解してもらって、さらに業界の活性化につなげたい」と期待する。事務局長の石場清勝さん(72)は「大上段に振りかぶったものでなく、津軽の地酒を愛し、その良さを広めようというのが趣旨」と話す。
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